旧型車両の置き換え用に2016年から導入されているステンレス製3両編成車、神鉄6500系の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
6000系に続き製造された川崎重工efACEボディのステンレス車両。3両編成バージョンで、外観はほぼ変わらずも内装はかなり変化しています。
基本的にはマホガニー調の化粧板にオリーブの座席モケットで、窓枠や手すり受けなどにブロンズ色のパーツが採用され、屋根の空調吹き出し口も黒色に塗装されています。貫通路は自動ドアを採用するなどかなり高級な仕上がりです。6500系では袖仕切りがガラスとモケット貼りの大型タイプに変更されており、スタンションポールも設置されています。また、照明はLEDが採用され大変明るく、ドア上にはワイドハーフタイプのLCD液晶が採用されています。
床の柄もおしゃれで、神鉄のイメージアップに大きく貢献している6500系。順次増備が続いており、徐々にお馴染みの存在となりつつあります。
その他
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