1997年、京都市営地下鉄東西線の開通に合わせて誕生した小型地下鉄車両、50系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
開業時から6両編成で運用されている車両で、1度の増備を経ていますが基本的には同一仕様で全編成がそろった車両です。
外観はホームから見ることはできませんがステンレスにオレンジ色の帯を巻いています。内装は明るい白色系のベースに、鮮やかな紫色のシートモケットが映えます。モケットには着席区分柄としてひし形がプリントされ、袖仕切りの内側にもモケットが張られています。ドア上には当初LED車内案内装置が設置されていましたが、後年LCDディスプレイに交換されました。優先座席はシンプルなグレーで、吊革がオレンジ色に交換され、床に大きなプリントが貼り付けられています。
京阪京津線の車両とともに、京都の東西を結ぶ顔として活躍しています。
その他
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