1999年に登場、JR東海全線区にわたって増備され主力となった313系電車のうち、その最初期型にあたる0番台車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
1999年から15年にわたって全区に導入されたのがこの313系。その始まりは名古屋地区に投入されたこの0番台車となります。
車内は全席クロスシートで転換式を採用。座席は落ち着きがあり掛け心地の良い青色系で、新幹線を連想させます。また天井部全体にラインデリアが広がり、蛍光灯にはカバーがついています。窓割はドア間5枚構成で、すべてのドア上にLED式の案内装置が用意されました。妻面はドアのみ色を変えてアクセントを持たせています。また、車いす対応座席がトイレの向かい側に用意されています。
このあと細かな仕様変更を重ねて徐々に増備された313系。今日も中京地区の各線で見かけない日は無いという存在です。
関連項目
その他
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