JR九州811系0番台(未更新車)車内デザイン

JR九州811系未更新車車内 JR九州

1989年より北九州地区に導入されたステンレス製近郊型車両、JR九州811系電車のうち、未更新の0番台車両の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

JR九州811系0番台(未更新車)車内
車内
JR九州811系0番台(未更新車)座席(転換クロスシート)
座席(転換クロスシート)
JR九州811系0番台(未更新車)優先席、灰皿跡
優先席、灰皿跡
JR九州811系0番台(未更新車)ゴミ箱
ゴミ箱
JR九州811系0番台(未更新車)貫通路
貫通路
JR九州811系0番台(未更新車)トイレ
トイレ
JR九州811系0番台(未更新車)乗務員室背面
乗務員室背面
JR九州811系0番台(未更新車)客用ドア
客用ドア
JR九州811系0番台(未更新車)吊革
吊革
JR九州811系0番台(未更新車)荷棚
荷棚
JR九州811系0番台(未更新車)天井部
天井部

概要

JR九州オリジナル車両として導入された近郊型車両です。更新工事が進み消滅する車内デザインのご紹介です。

0番台はドア間のすべての座席が転換可能な構造なのが特徴で、ドア横には仕切りが設けられています。座席は紺色に黒の市松模様が織り込まれたモケットが採用されており、枕は革製で独立しています。一部の肘掛には喫煙車時代の灰皿跡が残っています。天井部がとても四角く、平天井はカバーのついた蛍光灯が連続で配置されています。車端部にはゴミ箱が用意されているのが九州の列車らしさです。また乗務員室後ろのガラスは非常に大きいため眺望性が好評です。

JR九州811系0番台(未更新車)方向幕
方向幕

方向幕の英文字が大変おしゃれな同車。こちらもリニューアルでLED化されており、30年前のモダンなデザインは見納めとなります。

関連項目

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