1989年に誕生した近郊型車両、JR九州811系のうち、2016年よりリニューアルを受けた車両の車内デザインをご紹介します。(2024.2.19写真追加)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
1500番台、2000番台を名乗っているリニューアル車。デザイナー水戸岡氏監修のもと大幅なリフレッシュが実施されました。
車内は転換クロスシートを廃止しラッシュ対応のオールロングシートとなりました。座席は個別シートで、同じ色合いながら模様の異なるモケットが展開されています。窓ガラスは濃くなりカーテンを廃止。ドア上にはLED式の案内表示装置、また天井の照明も蛍光灯からLEDへ変更され明るくなりました。優先席はクロスシート時代と同様、中央ドア付近に設置されており、赤色系のモケットが採用されています。
まるでテープのようなデザインの側面もおしゃれで、令和の時代にも通じる姿に生まれ変わり、引き続き活躍しています。
その他
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