東京メトロ有楽町線、副都心線とその乗り入れ先で活躍する東京メトロ10000系のうち、2009年に増備された最終編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
比較的短期間のあいだにまとまった数が導入された10000系電車ですが、その間にいくらか仕様変更がありました。今回は最終編成をご覧いただきます。
基本的なカラースキームは同様で、銀色をアクセントに取り込んだデザイン、オレンジ色の座席と床という構成ですが、2008年度増備車から座席の構造変更や優先席ポール色の変更、吊革高さの調整などが実施されています。またこの2009年増備車では、荷棚がデザインを踏襲しつつ構造の設計変更が実施されています。ドア横は初期車ではくぼみをつかめる形状になっていましたが、2008年からつかみやすいポール形状に変更されています。
非常にデザイン性の高い内装を備えた10000系は、17000系とともに広い区間で活躍しています。
関連項目
その他
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