水島臨海鉄道でラッシュ時などに活躍する旧国鉄通勤型ディーゼルカー、キハ30形の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
旧国鉄時代に登場した通勤型3扉のディーゼルカーで、なんといっても外吊り式の客用ドアが大変インパクトのある車両です。
車内は寒色系のカラーリングです。ほぼ、JR線時代の姿を留めています。気動車よろしく出入り口には1段ステップがあります。前述のように外吊り式の客用ドアが採用されていますので、車内側からは戸袋がないなどの違和感を感じます。なお非冷房のままで、扇風機が現役です。
2019年現在、キハ30は夏場は基本的に休車しており、涼しい季節になるとラッシュ時の輸送用に活躍します。まさか令和の時代にまで生き残るとは思っていなかった、非常に貴重な昭和の生き証人です。
その他
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