これまでの車両とはまったく異なるデザインと奇抜なクロスシートで1994年に登場した京急600形の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
![京急600形 車内](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/2-16.jpg)
![京急600形 座席、袖仕切り、スタンションポール](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/3-16.jpg)
![京急600形 ボックスシート、優先席、補助いす](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/4-16.jpg)
![京急600形 貫通路](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/5-14.jpg)
![京急600形 客用ドア](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/6-14.jpg)
![京急600形 LCD車内案内装置](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/7-15.jpg)
![京急600形 吊革](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/8-13.jpg)
![京急600形 荷棚](http://style.design-the-sight.com/wp-content/uploads/2019/12/9-12.jpg)
概要
1994年に初登場。現在の1000形まで通じる前面デザインはここからスタートしました。
車内は当初オールクロスシートで、しかもツイングルシートとよばれる奇抜な可動座席で定員数調整ができるものでしたが、後年ロングシート改造や更新工事が行われ、現在の600形は一般的な通勤仕様へと変化しています。それでも車端部には当初の座席がしのばれるボックスシートが残っています。車内は全体的に白色系の化粧板におなじみコーラルレッドのやさしいモケットを採用。ドア上にはLCD案内装置も設置され、優等運用・増結運用など様々なシーンで活躍しています。
その他
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