2015年から筑肥線に導入され、地下鉄直通運転にも運用されるJR九州305系直流電車の車内デザインをご紹介します。(2022.7.24写真追加)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
通勤型車両に対して、JR九州らしさをどこまで詰め込めるかチャレンジしたような車両です。
白貴重で明るくなったベースに、木製のロングシートはモケットが座席ごとに異なり、優先席は半皮貼り。床はQRコード風柄で、袖仕切りは模様の入ったガラス製を採用。JR九州ではおなじみ円形配置された吊革も健在です。また特筆すべきは西唐津寄りの先頭車両のみ、フローリング仕上げとなっている点で、この車両は広告枠も太い木製が使用されています。すべてのドア上にLCD車内案内装置も設置され、103系に比べるとサービスレベルが格段に向上したことがわかります。
乗っていてワクワクする車両です。
その他
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