東急の標準ステンレス通勤型車両、5000系列のうち、東横線に導入された5050系の2010年製造車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
この世代は基本的なカラースキームである、薄青色の化粧板に赤い座席という組み合わせは踏襲していますが、2010年増備車から客用ドアは化粧板仕上げに変更され、貫通路も同時に化粧板が貼られています。また、袖仕切りが前年あたりから5000系に採用されていたものと同様の飾り形状タイプに変更され、車内全体的に印象が明るくなっています。4000番台とは異なり、荷棚は網型になっているのもポイントです。またこの年の車両に関しては2019年末時点で、まだワイドではない4:3比率の液晶モニタが残っています。順次取り換えられると思われます。
関連項目
その他
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