東急東横線の主力ステンレス形式5050系のうち、2007年に3編成が増備された世代の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
長期間にわたり導入された5050系。他線区の5000系列とともに、製造毎にマイナーチェンジが実施されておりバリエーションが豊富に存在しています。
この2007年世代からの大きな特徴は、車内のドアに化粧板が張られたこと。貫通路と客用ドア、どちらも化粧板仕上げとなり大変車内が明るい印象になりました。そのほかのカラースキームは踏襲しており、赤色系の賑やかなモケット、水色の化粧板、ベージュの貫通路など、5050系ならではの独特な色彩ワールドが展開しています。他の東急車両同様、優先席も同じモケットが採用されています。最近は防犯カメラが蛍光灯部に設置されました。
LCDモニタもワイド液晶に取り換えられ、のちに10連化され改番され現在は4000番台を名乗っています。
関連項目
その他
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