東京メトロ南北線で活躍する9000系電車のうち、2009年に2編成が増備された5次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
従来車両とは大幅に異なる外観デザインを携えて2編成が誕生したのが5次車です。外観も変化しましたが車内も大きく変化しています。
白い化粧板の壁に、あざやかな緑色の床面が映える車内が広がります。片持ち式バケット構造の座席は従来と同じピンク色系のモケットですが、やや幅が広くなりました。目に留まるのは袖仕切りで、大型板タイプで縁部分が黒く塗装された斬新なデザインが採用されています。また、ドア上には1基ずつですがLCDディスプレイが用意され、情報案内のグレードアップが図られています。また車内灯はLED化されています。
車内もさることながら、非常にスマートになった前面デザインが好評の同車。出会える確率は低く、乗れたら少しいい日になれる車両です。
関連項目
その他
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