1976年、上信電鉄に新製導入された1000形のうち、先頭改造された付随車、クハ1301号の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
1000形電車は新製時3両編成で登場しましたが、後年2連化されており、あまった1両が1301号として250形と組んで運用されています。
車内は1000形時代と大きく変わらず、クリーム色の化粧板にオレンジ色のシートモケットを採用しています。相方として運用される250形と異なり床はグレー(グリーン?)系のカラーリングとなっています。窓はドア間3組の2段窓で、最近窓上に空気清浄機が設置されています。冷房改造を受けているため屋根には冷房装置が張り出しています。貫通路は当初広幅だったものを、他形式と連結通行できるようにするため狭幅に改造された形跡があります。ワンマン改造も受けています。
自身はモーターを有していないため、必ず250形などと組んで運用されています。
その他
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