2004年に登場し、東横線の車両と共にみなとみらいから乗り入れ先まで広く活躍する、横浜高速鉄道Y500系電車の車内デザインをご紹介します。(2022.1.9写真追加)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
みなとみらい線の開業時に用意された車両で、東急5000系をベースに、外観は青色系で非常に斬新な模様が側面全体に大きく入っているのが特徴です。
内装も東急5000系列がベースですが、オリジナル要素があります。全体的に紫色系で構成されており、座席モケットは横浜の特産品をモチーフにした大変おしゃれな模様が入っています。座席構造は同時期の東横線5050系とは異なり、田園都市線の初期5000系などと同じ仕様となっているのも個性的な点です。客用ドアは単板ガラス仕様の無塗装で貫通路の扉は化粧板仕上げとなっています。ドア上にはLCD「TOQビジョン」が用意されました。
1本が事故廃車、その後5050系を1本編入し、8両6編成が広範囲で活躍中です。
その他
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