1989年よりVVVFインバータ制御搭載の通勤型として4編成が製造された、京阪7000系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
6000系電車の改良版として登場した7000系。平成元年より製造され、一部は6000系からの編入車もあります。最大の特徴は東洋電機製のVVVFインバータ制御装置を本格採用した点です。
車内は6000系をほぼ踏襲した構造となっており、ベージュ系の化粧板で明るい内装です。一度改良工事が実施されたほか、最近座席が張り替えられ印象が大きく変化しました。モケットは風流の今様を取り入れた黒・緑で、優先座席はオレンジ色です。床は改良時に砂模様となりました。6000系からの変更点としては、袖仕切りの内側がモケット仕上げになった点や、座席下の端部も化粧板仕上げとなった点などです。改良時にLED車内案内装置が設置されています。
7連なので全線にわたり様々な運用で活躍中です。
その他
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