2008年、首都圏としては初めてのデュアルシート装備で登場し、有料列車にも使用されている東武50000系50090型車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
東上線の有料列車、TJライナーの運行開始に伴い導入された車両です。デュアルシートで導入され、形式名が変更となりました。
車内は青色のハイバックシートが並びます。ドア間6人掛けで、クロス時は3列に展開されます。座席はクロスシート時回転機構を装備しており、足元にペダルが出現します。また同形式の特徴としてクロス時に配慮し、妻面にもLED車内案内装置が設置されています。一方で通常時はロングシート状態で運行されえるため、天井部にはたくさんの吊革が並びます。荷棚にはクロス時に頭をぶつける可能性を考慮し、クッション材が張り付けられています。
現在はTJライナーのほか川越特急としての運行時にもクロスシート状態となります。6編成が東上線のみで活躍を続けています。
関連項目
その他
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