東武鉄道の主力50000系列のうち、2007年に副都心線や東横線への乗り入れ対応車として誕生した50070型の初期編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
副都心線への直通運転開始時に誕生した派生形式です。車体の寸法などが50050型と異なっており、車外の行先・種別表示器がフルカラー化されたのもポイントです。
車内はA-train構造らしさが各所に見られる従来の50000系列のデザインを踏襲していますが、はじめて座席の色が青色系に変更されたのがこの形式です。登場当初は固定窓だった一部が現在開閉式に改造されています。また、ドア上には当初LED車内案内装置がありましたが、後年2連式のLCDディスプレイに改造され、合わせて防犯カメラが整えられました。
7編成が存在するうち、最初の5本がこの形態となっています。長距離で運用されているため意外と遭遇率が高くない存在でもあります。
関連項目
その他
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