2016年、1000形以来43年ぶりの新形式として誕生した、静岡鉄道A3000形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
久々の新形式は1000形同様、ステンレス車両となりました。各編成外観カラーが異なり、非常にカラフルで楽しい路線に生まれ変わりつつあります。
車内も1000形に比べると非常に明るくなりました。白を基調とした壁面に、グラデーションの入った青いバケットシートが並びます。1000形から引き継がれたポイントも多く、広幅の貫通路や、一部分のみに用意された荷棚などがユニークです。全席優先席設定のためモケットは1種類のみです。ドア上には大型のLCDディスプレイが用意されました。ドアはステンレス無塗装で、天井照明はLED、また防犯カメラが設置されています。
車体はsustinaと呼ばれる鋼体が採用されています。1000形を順次置き換え、静鉄の新しい顔として町に彩りを添えています。
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。