2008年、東急大井町線の急行運転開始に伴い登場したステンレス車両、6000系の車内デザインをご紹介します。(2024.1.21写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
基本的な車体構造は5000系車両に準じていますが、エクステリアデザインが大変奇抜な印象に変化したのが6000系の個性です。
外観に合わせて内装もオレンジ色ベースで大変鮮やかにカラー設定されています。座席はモケットがオレンジ色系で、背もたれには柄が入っています。妻面も濃いベージュ色を採用。ドア上の情報装置の筐体は薄いベージュ色を採用しました。それ以外は白とグレーでまとめられています。荷棚が網棚なのが面白い点で、同時期の5050系4000番台などとの使用差異もいろいろと見受けられます。一部の編成は中間1両がQシートと呼ばれる指定席対応車両に組み替えられました。
現在は7両編成を組んでおり、大井町線、田園都市線直通の急行専用で活躍しています。
関連項目
その他
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