京成電鉄のステンレス通勤型車両、3600形の車内デザインをご紹介します。(2022.5.5写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
扇風機を筆頭に、黄色い化粧板、シンプルな袖仕切り、直流モーターetc…昭和思想の通勤型車両として末期に製造されたため、今も活躍し続けるステンレス車両です。
車内は黄色系の化粧板がレトロな雰囲気を醸しており、座席モケットは赤色一色、優先席はグレーとなっています。天井部には扇風機が並んでいます。座席の袖仕切りもシンプルなパイプのみの袖仕切りです。客用ドアや貫通ドアなどはステンレス無塗装となっています。
2022年現在、次第に廃車が進められており、予断を許さない中で昭和の雰囲気を最後まで留めている貴重な存在です。
その他
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