阪急京都線の5300系電車のうち、2002年から2編成に施工されたリニューアル車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
2000年代の初期頃からはじまった大規模な内装リニューアル工事。5300系においては、堺筋線に乗り入れない初期車2本に施工されました。
車内は濃淡2色のマホガニー化粧板で全体的な雰囲気が鮮やかになりました。妻面とドアが濃い化粧板で、合わせて客用ドアは窓が下方へ拡大されたものになりました。座席は端部が7300系などと同じ板型の袖仕切りとなり、日よけは鎧戸を廃止し、下から上へ持ち上げるユニークな形状のカーテンに変更されました。また、床面はタイル模様が採用されています。ドア鴨居横にはLED車内案内装置も設置されています。初期のリニューアル車なので、荷棚は半透明板を用いたデザインに交換されました。
2編成なのでなかなか見かける機会に恵まれませんが、7両編成運用に従事しています。
阪急の車内デザイン記事 目次
こちらに阪急の形式一覧と、その記事化状況をまとめていますので、合わせてご覧ください。

【メモ】阪急電車 車内撮影リスト|soseki
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