1987年、三菱インバータを採用した2両編成で登場した近鉄1422系電車のうち、A更新を受けた車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
当初は1250系として誕生した同型も、誕生から30年以上がたちリニューアルを受けることになりました。
車内全体、明るい木目調を基調とした暖色系の内装に変化しました。座席は花柄の入ったピンク色系で優先座席はオレンジ色です。座席袖はガラスを使用したデザインされたものに変更されています。妻面のみ、化粧板が柄の入った白色系でデザイン上のアクセントになっています。その他、天井部はカバーのないLED照明となり、ドア上には防犯カメラと液晶設置の準備、また座席間へのスタンションポール追加などの工夫がされています。吊輪の形状も目新しいものです。
新しいインテリアを携えて、近鉄大阪線系統を中心に引き続き活躍しています。
関連項目
その他
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