座席モケット紹介
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概要
地下鉄桜通線の開通より少し前、昭和62年に先行的に導入された試作車がこちらです。他の車両とは異なる点がいくらかあります。
座席モケットは近年張り替えられたため、深みのあるえんじ色に、田の字がラの着席区分が入った、地下鉄ではお馴染みのデザインに変更されています。この試作車特有の特徴として、袖仕切りがパイプ仕切り構造になっている点と、座布団がバケットシートではなく、縫い目で着席区分を示した形状となっている点が挙げられます。座席以外にもいくらか異なる点があり、引退間近の3000形に近いパーツも見られます。
桜通線の異端児として、他の6000形や6050形に交じって日々活躍しています。
その他
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