1993年に登場した新京成電鉄のオールステンレスボディ車両、8900形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
6連3本が存在するステンレス車両で、93年、96年に製造されました。オリジナリティが非常に強い車両で、車内も当時の流行が取り入れられています。
内装は明るい白色をベースにしており、座席モケットは他の車両同様の濃いえんじ色、優先席は鮮やかな青色のモケットが採用されました。特徴的な点として、窓割や幅広な客用ドアが挙げられます。ドア上には当初時計付きのLED案内装置が設置されていましたが、現在はLCDディスプレイに交換され、8800形リニューアル車などに近い印象になりました。貫通路は狭幅となり、窓が縦に長いドアがついています。
当初は8両編成でしたが、一部廃車され6両編成に。貫通路のドアにはぶどうの彫刻。やさしい雰囲気が詰まっていてとても好きな車両です。
その他
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