2001年に登場した京王の主力通勤型9000系電車のうち、都営新宿線乗り入れ対応の30番台、その後期車の車内デザインをご紹介します。(2022.12.30写真追加・差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
日車の標準ステンレス車体を採用し平滑な外観が特徴の9000系、その30番台は10連固定編成で地下鉄乗り入れ用に登場しました。
全体的にコストダウンが図られ、ステンレス無塗装のドアや、他と同じ白化粧板を張った妻面などが0番台と異なります。妻面は窓が廃止されたのも大きな変化です。また6編成目以降は写真のようにLCDの車内案内装置がドア上に用意されました。当初は鴨居1か所につき1台でしたが、現在は2台ずつ並んでいます。またスタンションポールに丸みが生まれたのも変化です。乗務員室背面などには、6000系から通ずる京王らしい設計も見られる車両です。
関連項目
その他
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