西鉄600形 車内デザイン

西鉄600形車内 西鉄

1962年から製造され、現在は貝塚線で活躍を続けている西鉄600系電車の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

西鉄600形 車内
車内
西鉄600形 座席、袖仕切り、カーテン
座席、袖仕切り、カーテン
西鉄600形 優先席、カーテン
優先席、カーテン
西鉄600形 貫通路
貫通路
西鉄600形 車いすスペース
車いすスペース
西鉄600形 乗務員室背面
乗務員室背面
西鉄600形 客用ドア
客用ドア
西鉄600形 吊革
吊革
西鉄600形 吊革(優先席)
吊革(優先席)
西鉄600形 荷棚
荷棚
西鉄600形 天井部
天井部

概要

いよいよ還暦を迎えた古参の通勤型車両で、現在は貝塚線のみで活躍しているのが西鉄600形電車です。丸い顔が特徴です。

車内は明るい内装で、シンプルな赤色系のモケットと青のカーテンがあざやかです。袖仕切りはパイプ型、窓はドア間3連で、天井部にはスイープファンのような送風機が付いています。古参ながらアップデートもされており、車いすスペースや黄色い優先席吊革、ドア足元の黄色着色などといった変化が見られます。一方でスピーカーの位置やドア上鴨居部の形状などに懐かしさがあります。ワンマン運転対応改造工事を受けており、車外にスピーカーもあります。

西鉄600形 スピーカー
スピーカー

個人的にとても好きなのが窓上に設置されているスピーカーの筐体。西鉄らしさ、通勤型らしさをたっぷり詰め込んだ魅力的な車両です。

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