Osaka Metro(大阪メトロ)堺筋線の主力66系のうち、2002年以降の後期車、その中から座席が張り替えられた車両の車内デザインをご紹介します。(2022.12.29写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
66系は初登場が1990年でその後数年製造されましたが、2002年に仕様変更を重ねた後期車が増備されました。今回はその車内です。
外観は前面の変化がなどが見られます。内装は従来車より落ち着きを重視しており、茶色系のモケット、ベージュの床、バケットシート化などが仕様変更ポイントです。座席モケットについては当初はもう少し淡い調子で、四角い大きなドットが3×3で並ぶ柄でしたが、他線と同じ細かい柄のものに最近変更されています。ドア上にはLED案内装置と開扉予告ランプがあります。また、スタンションポールや荷棚の意匠変更なども目立つところです。
前期車がリニューアルされLED化されていることから、一層落ち着き重視の雰囲気を醸す存在になった後期車。引き続き主力として活躍中です。
関連項目
その他
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