東武8000系(8111編成)車内デザイン

東武8000系8111編成車内 東武

1963年から大量製造された東武鉄道の通勤型車両、8000系のうち、東武博物館の所有で動態保存されている8111編成の車内デザインをご紹介します。

車内デザイン紹介

Photo Gallery

東武8000系(8111編成)車内
車内
東武8000系(8111編成)座席、袖仕切り
座席、袖仕切り
東武8000系(8111編成)優先席
優先席
東武8000系(8111編成)貫通路
貫通路
東武8000系(8111編成)乗務員室背面
乗務員室背面
東武8000系(8111編成)客用ドア
客用ドア
東武8000系(8111編成)吊革
吊革
東武8000系(8111編成)吊革(優先席)
吊革(優先席)
東武8000系(8111編成)荷棚
荷棚
東武8000系(8111編成)天井部
天井部

概要

8000系は最初期に更新された車両のみ、登場時の外観が保持されています。そのうちの1本が塗装復元の上、博物館所蔵で保存されています。

車内については更新時に明るい白色系へ変化していますが、一部のみ復元が行われています。鋼製ドアは登場時のベージュ系の色に塗装し、床面は緑色へと戻されていますが、それ以外は他の8000系と同一の内装となっています。座席は着席区分柄がプリントされた緑色系で、シンプルな袖仕切りです。また、優先席付近は吊革が黄色系に変更されており、座席モケットはシルバー系が採用されています。貫通路は広幅で一部にはドアがついています。

東武8000系(8111編成)プレート
プレート

取材時点では東部アーバンパークラインで運行されていますが、5連化の話もあり、東武鉄道の歴史を半世紀以上に支えた名車の今後が気になるところです。

関連項目

その他

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