1961年から導入された小湊鉄道の主力、キハ200形のうち、非冷房車の車内デザインを一部ご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
小湊鉄道の顔であり主力となるキハ200形ですが、令和7年現在非冷房で残るのは1両だけ。それが210号です。
車内は他の車両同様クリーム色系にオレンジ色のロングシートが連なる構成です。座席下の蹴込板まで塗装されているのが特徴です。また排気煙突が設置されている部分で座席が途切れています。床はグレー系、ドアはステップがあり鋼板仕上げとなっています。非冷房車のため天井は扇風機のみで、すべての荷棚を使用することができます。運転台は半室構造で、手ブレーキが直接目視できます。
キハ40形の導入もあり乗車機会は減りつつあるものの、小湊鉄道の主力としていまだ活躍を続けてくれているのは嬉しい限りです。
その他
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