2001年の海岸線開業に合わせて導入されたリニアモーター地下鉄、神戸市営地下鉄5000形の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery












概要
海岸線は当時流行だったリニアモーター式の小型地下鉄で開業し、それに合わせて導入されたのがこの5000形です。白いアルミボディの車両です。
車内も2000年代らしく、狭さを感じさせない開放感ある雰囲気作りがなされています。白を基調としたベースに、落ち着きのある赤色のバケットシートが展開します。袖仕切りは厚みのあるグレー色のものが採用されました。優先座席も落ち着きのある色合いですがこちらは西神・山手線同様、オレンジ色でシートもステッカーも統一されています。またドア上には案内設備として電光表示器が設置されており、片側はマップ点滅式、反対側は、兵庫県下の鉄道でよく見かける大型かつ粒の細かいLEDテロップ式が設置されました。
車内灯LED化などの変化も見られますが、ほぼ開業時と変わらない姿で活躍し続けています。
その他
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