2014年、東上線開業100周年記念で登場時のセイジクリーム1色に塗装されたワンマン対応編成、東武8000系81111編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
8000系は今回紹介する編成のような復刻カラーに度々改装されていますが、こちら81111編成においては車内の変化も見られます。
車内は更新工事を受けた際にアイボリー系の明るい内装に改められていますが、今回の塗装変更の際に登場時を彷彿とさせるオレンジ色のモケットへ変更されており、ほかには見られない雰囲気となっています。座席間にはスタンションポールもあります。優先席はほかの車両と同じブルーグレーで、床色は茶色です。ワンマン改造を受けており、ドア上にはLED車内案内装置が設置されています。貫通路は広幅で、編成中1か所に車いすスペースも用意されました。
内装も含めて異色の存在として、埼玉県内のワンマン路線にて運行されています。
関連項目
その他
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