2020年誕生、2021年から千葉地区で運行を開始した4ドアワンマン車両、JR東日本E131系電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
首都圏地域のワンマン運転区間用に登場した4ドアステンレス車両で、貫通型の前面とE235系に準じた側面の組み合わせが特徴の新形式です。基本番台はまず千葉地区に投入されました。
基本番台車は車内がセミクロスシート仕様となっています。座席は菜の花色と青色のオリジナルデザインで、袖仕切りはE235系1000番台に準じた形状を採用しました。ドア上のLCDは列車案内のみを千鳥配置で設置されています。防犯カメラは車端部にあり、トイレ・車いすスペースの設備もあります。吊革はベルトが黒色、握手が灰色の組み合わせとなっています。連結運転に対応するため、乗務員室背面はドアが中央に用意されています。
まずは千葉の一部区間でワンマン運転を開始しました。次いで首都圏各線に導入が予定されており、直流区間のワンマン車両として今後増備されるのではと予想されます。
その他
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