新型車両の登場により引退となった、都営地下鉄浅草線の5300形車両の車内デザインをご紹介します。(2021.11.25写真追加、差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
生まれは1991年からで、アルミボディを白く塗装した車体にVVVFインバータ制御を装備し、大変明るい車両として浅草線のイメージチェンジを図りました。
車内も明るく、鮮やかなコーラルレッドの座席や広々とした明るいドアの貫通路、美しい模様の入ったカーテンなど、実に意匠へのこだわりが強く個性的な車両です。一度修繕工事を実施され、時代に通用する仕様に更新されたものの、新型車両5500形の登場により、
2023年現在に最後の一編成が運用を終了し、長らく浅草線で愛された白い電車を見かける機会がなくなりました。
その他
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