2017年に誕生した西武40000系電車のうち、2019年から増備されている、50番台があてがわれたロングシート車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
初期車はデュアルシートで導入されましたがこちらはロングシートで導入された車両です。30000系に比べるとさまざまな新しさが見られます。
座席は青色系のハイバックシートで、袖仕切りはシンプルな形状のガラス仕切りです。目につくポイントとしては、先頭車へパートナーゾーンが用意された点や、半自動ドアなどがあります。高天井がとても特徴的で、蛍光灯が中央に寄った非常に珍しい配置になっています。荷棚は透明で、吊革はやさしい青紫色が採用されました。貫通路は引き続きガラス製で、木目調の化粧板がアクセントとなっています。ドア上にはLCDディスプレイが設置されています。
2019年以降はロングシート車が順次増備されており、東急線まで含めて見かける車両となりました。
関連項目
その他
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