1993年、名古屋市営地下鉄鶴舞線の上小田井延伸に際して増備された、3050形車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
1993年、上小田井延伸に合わせて導入された軽量ステンレスの直線的な車両です。
車内は白基調のカラーとなり明るい印象に仕上がっています。鶴舞線のテーマカラーである青色が多く使用されており、座席は鮮やかな濃い青色のバケットシート、床面中央も落ち着きある青色系に彩られています。妻面には窓が用意され、通路のうえには車内案内装置が設置されていますが、近年LCDディスプレイへの換装が行われています。そのほか、ドア横の鏡、名鉄線内用の中間車両でのドア開閉装置など特殊な装備が見られます。
1編成が廃車されていますが、引き続き鶴舞線や乗り入れ先の名鉄線内で見かける存在です。
その他
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