座席モケット紹介
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概要
すでに過去帳入りした座席の紹介です。1987年の登場で、軽量ステンレスボディを採用した地下鉄乗り入れ対応車両になります。
座席は、登場当時は赤色で着席区分のないシートでしたが、晩年は座席が交換されえんじ色に変化しています。モケットにはドット柄が織り込まれているのが近くで見ると解かります。また7人掛けのバケットシートとなり着席人数が明確になりました。袖仕切りは板型で、内側にモケットが貼り付けられています。化粧板は明るい白色系になり、戸袋窓や大きな一枚ガラス窓とあいまって車内は大変明るい印象に変化しました。
更新工事を受けた車両はさわやかなデザインとなり、引き続き活躍が見られます。
関連項目
その他
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