東京メトロ南北線で活躍する9000系電車のうち、1997年に増備された3次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
3次車は2次車に続いて溜池山王延伸時に2編成が増備されたグループで、三菱製の制御装置を装備しているのが特徴です。
車内については2次車を踏襲しており、ベージュ系の内装にはえんじ色のシートが並び、柄の入ったツートンの床が展開します。座席のスタンションポールは後年追加された設備になります。袖仕切りは丸みを帯びたデザインで、肘部分にモケットが備わっています。すべてのドア上にはLED式の案内装置も設置されています。初期車と違いオールロングシートで展開されています。
他の2次車などと混じって運用されています。今後相鉄線との直通運用に向けてどのような変化が見られるのかが楽しみです。
関連項目
その他
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