京阪2000系を改造して誕生した京阪2600系電車のうち、後期に改造された車両の特徴を残していた2609編成の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
令和3年に入って離脱したと話題の2609編成。この編成は後期に2000系から改造された車両の特徴がいくらか見られたのが特徴でした。
外観は前面のガラスが左右ともHゴム支持の1枚まどになった点です。車内においては、大きな変化として天井がアイボリー系の化粧板になったことと、荷棚が金属製の網に変化した点です。ただし天井については上の写真のように、クーラー横の一部分のみ黄色系の化粧板で残っている車両もあります。それ以外は2000系後期車の車内デザインをよく残していて、一部がステンレス素材に交換された以外は緑色系でまとめられた内装となっています。
現在はすべての編成が引退しており、30番台をのぞくと一部が教材車として残るのみとなりました。
関連項目
その他
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