1994年に有楽町新線開業に合わせて増備された9000系のマイナーチェンジ車、9050型電車の車内デザインをご紹介します。(2024.1.7写真差替)
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
1981年に登場した9000系ですが、94年にマイナーチェンジされた9050型が2編成増備されました。これらが最終の増備車です。
VVVFインバータ制御と軽量ステンレスボディの同車は一度更新工事を受け副都心線直通対応改造されました。当初20050型に準じた内装でしたが更新工事で車内はより明るい白色系となり、大型の袖仕切りが用意されました。座席は模様の入った青色系のモケットが貼られています。天井部は濃いグレー系となり、ドア上にはLED式の車内案内装置が設置されています。また、車いすスペースも設置されました。ドア横の手すりが黄色く着色されているのが珍しい仕様です。
1編成目を除く他の9000系と共に、東上線と有楽町線、副都心線、東横線で見かけることができます。
その他
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