2020年末ごろより横須賀線・総武快速線のE217系置き換えようとして導入されているJR東日本E235系、そのうち初期に導入された1000番台車両の普通車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
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概要
E217系の置き換えようとして白羽の矢が立ったのがE235系でした。山手線仕様からは大きく各所に変化が見られます。
車内については基本的に白基調で、本番台では窓桟も白となっています。座席は袖仕切りの形状が変更され不透明なものとなりました。オールロングシートで、通常のシートは青色系、車端部は赤色系の優先席です。ドア上・窓上にはLCDディスプレイが設置されていますが、1000番台ではドア上のLCDディスプレイが21インチの大型タイプに変更されています。手すりは指紋や汚れの目立ちにくい梨地仕上げとなっています。0番台との違いは袖仕切りのほか、床面のデザインや、吊革の形状にも見られます。またドアの開閉ボタンが用意されました。
JR東日本らしく一気に増備されていますが、今回紹介した車内仕様が見られるのは初期に製造された車両のみで、途中からマイナーチェンジが実施されています。
その他
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