座席モケット紹介
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概要
大阪・関西万博の開催に向けた輸送力増強を目的に導入された新車で、奇抜なデザインのアルミボディが話題を呼びました。
今回ご紹介するのは優先座席になります。個別に分かれたハイバックシートが採用されており、優先座席では濃淡青色のモケットが採用され、緑色(クロスシートはグレー)の一般座席と差別化されています。3人掛けですが、2-1の境目にスタンションポールも用意されています。座席は片持ち式で、座席袖にはドット柄の入ったガラス仕切りが用意されています。窓は小さいですが妻窓もあり、閉塞感のない工夫がなされています。ちなみに袖仕切りの下にある金属部品は30000系以降に見られる、鴨居のドアコック操作時用の足掛けです。
一挙に大量導入され、中央線のイメージを大きく塗り替えた同車。今後もOsaka Metroの新しい顔として人気を博し続けてほしいところです。
関連項目
その他
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