2023年から伊丹線向け4両編成に施された阪急6000系リニューアル車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery













概要
主に6000系が配置されている伊丹線ですが、2023年ごろからリニューアルを受けた編成が誕生しました。外観はLED化された種別・行先表示機がポイントです。
内装については、カラースキームは昨今の更新車に準じていますが、部材についてはほとんど原形をとどめている簡易的な内容です。化粧板は2色の濃いマホガニー柄を採用しています。座席については登場時のパイプ仕切りが残っており中仕切りなどは設置されておらず、窓も鎧戸が継続設置されています。変化点としてはドア斜め上にLCDディスプレイ式の案内表示器が設置された点や、ドアチャイム、車いすスペースなどバリアフリー面の整備、そして天井部への防犯カメラ設置などが挙げられます。
6000系も登場からそれなりに年月を重ねていますがトップナンバー編成もこの改造グループに含まれており、支線系統とはいえまだまだ活躍が見られそうです。
阪急の車内デザイン記事 目次
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