2022年より導入されている小型の低床タイプの路面電車、長崎電軌6000形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
5000形に続いて2022年に導入された単車型の低床車両で、アルナのリトルダンサーN型と呼ばれる車体を採用されています。
車内はフルフラットでオールロングシートなのが特徴です。タイヤ・機器箱部分の張り出しがあるため、ロングシートは1段上がったところに展開しており、端部のみフラット部の設置となっています。車いすスペースにも折り畳み椅子が用意されたため段差をのぼらず座れる配慮もされています。座席は青色系で、各所に黒色のアクセントカラーが配されたメリハリある車内が特徴的です。窓は逆T字型で上部が引き違い式になっています。また防犯カメラやLED照明など時代に応える装備も完備しています。
2両目も登場しており、徐々に低床車両が長崎の街の足として増えつつあります。
その他
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