1967年、地下鉄堺筋線乗り入れ用として京都線に登場した阪急3300系のうち、2003年に最初のリニューアルを受けた車両の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
昭和40年代前半の車両とは思えないほどに大胆なリニューアルを受けた編成です。最初にリニューアルされた2本と後期に更新された3本で若干仕様が異なっており、今回のご紹介はその前半分です。
違いとしては、最大の特徴である持ち上げ式のカーテンと、座席下ヒーター端部(袖仕切りの下)がマホガニー仕上げになっている点です。他は9000系列を意識したリニューアルを受けており、ドアと妻面が濃いマホガニーとなりバリアフリー設備を装備。ドア窓が下方に広いのが他鉄道にない個性です。荷棚もおしゃれに変更されました。
残りリニューアル編成のみが令和2年の今でも地下鉄に乗り入れています。
その他
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