2010年、桜通線の徳重延伸に際して増備された新形式、名古屋市営地下鉄6050形電車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
桜通線は6000形電車が開業時に用意されましたが、その改良型として6050形が登場しました。車体は日車式ブロック工法が採用されています。
車内は大型袖仕切りを採用した明るい内装で、座席形状はJR東日本などで見られるバケット型シートになりました。モケットは赤色系で、中央部にスタンションポールが1本設置されています。貫通路にはすべてドアがつき、ガラスには模様が入っています。ドア上にはハッチービジョンと呼ばれるLCDディスプレイが千鳥配置で設置され、接客レベルの向上が図られました。ドア横には伝統の鏡も用意されています。
4編成が用意され、6000形とともに活躍中です。
その他
こちらの鉄道情報サイトに参加しています
よろしければ1日1回、クリックしていただけましたら幸いです。