泉北高速鉄道から譲渡され2013年から南海本線で運行されている3000系電車のうち、先頭車化改造車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
元々泉北高速鉄道の車両でしたが、2013年にまさかの南海へ転属し、新形式3000系として運行開始した車両です。今回は泉北時代に先頭改造された車両をピックアップします。
車内は高野線6200系にもみられる薄茶色系の化粧板を採用していますが、先頭部のみ改造時の最新スタイルである白色系の壁になっています。座席は後年更新され、8300系同様の茶色いモケットとなりましたが、3000系ではバケットシートになりました。床は南海本線としては最後の緑色で、客用ドアは泉北時代を踏襲しステンレス無塗装となっているのも面白いところです。車いすスペースが各車両に設定されておりその部分も化粧板が白くなっています。
2両のみの存在で、それ以外の12両については全車両が薄茶色系の内装となっています。6両編成を組んで運行されています。
関連項目
その他
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