続々と増備されている京阪13000系のうち、17年ぶりの6両固定編成で誕生した5次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
13000系の増備ペースは、6000系以来の勢いがあり目を見張るものがありますが、2021年に増備された車両はなんと6両編成。最後に見たのは2003年なので驚きの復活です。
車内においても改良が見られます。LED照明等は踏襲した内装で、薄い木目調のやさしい化粧板と鮮やかな黒・緑のシートのコントラストはとても美しいハーモニーを奏でています。今回の増備車は主にドア回りの改善で、車内案内装置にワイド液晶の広告専用サイネージが新規設定され、列車情報用と交互に鴨居部に配置されました。また防犯カメラも新規設定されています。内部的には戸挟検知装置なども設置されているようです。
このまま6両編成なのか、3000系余剰車を組み込むのか。大変注目の新車です。
関連項目
その他
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