1993年から製造された転換クロスシート装備の車両、JR東海キハ75形気動車のうち、1200番台の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
快速みえで誕生したキハ75形ですが1999年に再び増備されました。今回はその時誕生した200・300番台を寒冷地仕様へ改装した車両です。
車内はカラーリングや構造のベースは変わっていませんが、グレーの転換クロスシートはシートピッチが変化し、座席形状にも違いが見られます。カーテンは横引タイプで、暖色系でアクセントとなっています。指定席運用に対応しており中央扉部分には透明板による簡易仕切りがあり、座席区分の表示がなされています。車内案内装置は車端部にあり、0番台にあったデジタル時計は廃止されました。天井はすっきりとした平天井にラインデリアが並んでいます。
高山線の主力車両として、快適な旅路を提供しています。
その他
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