小田急の多数派通勤型車両3000形車両のうち、2005年に増備された6次車の車内デザインをご紹介します。
車内デザイン紹介
Photo Gallery
概要
増備ごとに細かな変化が多い3000形のうち、外観の種別・行先表示が3色LEDで製造された最後の世代に当たるのが6次車です。
写真は6次車のうち6両編成の車内を示しています。5次車との目立つ相違点としては、優先席にスタンションポールが追加されています。それ以外についてはほぼ従来車と同様で、ピンク色のモケットが並ぶ暖色系の配色を採用。また、後年の改造ですが、ドア上に登場時より設けられていたLCD案内装置は2画面・ワイドタイプへと換装され、情報サービスの向上が図られました。
6両編成と10両編成(2両は後年増結された車両)が存在し、全線において、毎日見かける機会の多いグループです。
関連項目
その他
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