南海6000系 車内デザイン

南海

昭和37年に初登場。美しいコルゲートボディのステンレス製通勤型車両、南海高野線6000系電車の車内デザインをご紹介します。(2023.1.29写真追加)

車内デザイン紹介

Photo Gallery

南海6000系 車内
車内
南海6000系 座席、袖仕切り
座席、袖仕切り
南海6000系 優先座席
優先座席
南海6000系 貫通路
貫通路
南海6000系 乗務員室背面
乗務員室背面
南海6000系 客用ドア
客用ドア
南海6000系 吊革
吊革
南海6000系 吊革(優先座席)
吊革(優先座席)
南海6000系 荷棚
荷棚
南海6000系 天井部
天井部

概要

車内は一度更新工事を受けており、落ち着きのある内装です。

薄いピンク色の化粧板に、オリジナルを踏襲した緑色の床が鮮やかです。座席は空港線誕生時より次第にグレー系のモケットとなりました。それでも個性が光る、片開き扉や大きな戸袋窓、おしゃれな妻面サインプレートなど、良き時代の南海電車らしさが残っています。一つ一つのパーツの造形も大変キレイで、優雅さを感じます。

非常に長い期間にわたり活躍してくれましたが、いよいよ引退の時が近づいてきています。

南海6000系 戸袋窓

この引き残しがあるドアや、2段窓風の戸袋窓、そしてチラ見えしている開口機構など、見どころ満載なので、ご乗車はお早めに。

 

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